夏にキャンプに行こうと考えたとき、赤ちゃんがいると暑さ対策も大切です。
でも、初めて赤ちゃん連れでキャンプに行く場合、暑さ対策といわれてもどんなことをすればいいのか悩みませんか?
涼しいキャンプ場を選んだり木陰にテントを建てる、涼しい服装にする・・・などは思い浮かびますが、それ以外にも何か対策方法があるのか気になりますよね。
私自身、初めてのキャンプが赤ちゃん連れだったので心配事も多かったです。
服装や暑さ対策を調べたり、キャンプに行ったことのある友達に聞いたり・・・とにかくたくさんリサーチしてからキャンプに行きました。
それでも実際キャンプに行ってみると、暑さ対策でこんなものも必要だったというものやこれがあれば便利だったな、と感じることも多かったんですよね。
そこで今回は、実際に赤ちゃん連れでキャンプに行ってみて分かった赤ちゃんのおすすめ暑さ対策4選や冷感グッズ5選、服装を紹介していきます。
赤ちゃんと一緒にキャンプに行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いつから赤ちゃんとキャンプに行けるか悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください↓
実体験をもとに、いつから行くのがおすすめか紹介しています♪
キャンプで赤ちゃんの暑さ対策4選!
夏のキャンプに行く際、日中の一番の心配事は暑さではないでしょうか?
大人でも暑いと感じる時、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なためなおさら心配になりますよね。
涼しいキャンプ場を選んだり木陰にテントを建てることはもちろん、他にもおすすめしたい暑さ対策があります。
そこでここでは、赤ちゃんにおすすめの暑さ対策4選を紹介していきます!
暑さ対策一覧はこちら。
・こまめな水分補給をする
・冷感グッズを利用する
・無理せず屋内施設に遊びに行く
それぞれ紹介していきますね♪
遮光タープを張る
キャンプ場によっては、木陰にテントを張れないところもあります。
そういった時に便利なのが遮光タープです。
通常のタープでも張らないよりはもちろん張ったほうが直射日光を避けられるためいいですが、日向だと木陰ほどの涼しさはありません。
遮光タープであれば、通常のタープよりもしっかり日差しを遮ってくれますよ。
こまめな水分補給をする
暑さ対策として、こまめな水分補給はとても大切です。
水分補給としてお茶や水も大切ですが、たくさん汗をかくと水分だけを取っていても熱中症になってしまう危険性があります。
そのため、暑さ対策としてスポーツドリンクのような塩分が入っているものも併せて飲ませるのがおすすめです。
大人よりも薄い味の赤ちゃん用のスポーツドリンクも売られているため赤ちゃんと夏場にキャンプに行く際は持って行って飲ませてあげてくださいね。
キャンプの時のこまめな水分補給に便利なのが、ストローキャップです。
このようなストローキャップがあれば、ペットボトルの飲み物もいちいちマグに移し替えなくても飲ませることができます。
無理せず屋内施設に遊びに行く
赤ちゃんの暑さ対策として、日中思いのほか暑くなってしまい熱中症が心配・・・という場合には、思い切ってキャンプ場以外の屋内施設で遊ぶのも一つの手です。
せっかくキャンプに来ているのに・・・と思われるかもしれませんが、日中の本当に暑くなる数時間だけ出かけても、夕方頃から次の日までまだまだたっぷりキャンプを楽しむ時間はあります。
なにより体調を崩してしまったらせっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまうため、無理せず屋内に行くのもひとつです!
冷感グッズを利用する
赤ちゃんの暑さ対策には、冷感グッズを使用することも有効です。
冷感グッズとして様々なものがありますが詳しくは次で紹介していきます。
キャンプで赤ちゃんにおすすめの冷感グッズは?
夏のキャンプで赤ちゃんと過ごすために大切なのが、冷感グッズを活用することです。
冷感グッズといってもたくさんの種類がありますが、実際に赤ちゃん連れでキャンプに行ってみて便利だったもの、あったらいいなと感じたものはこちら↓
②ハンディファン
③保冷シート
④保冷ベストやリュック
⑤UVカットカバー
それぞれ紹介していきます!
①クールリング
赤ちゃんにおすすめ冷感グッズ1つ目は、クールリングです。
ここ数年で一躍有名になりましたが、28度以下で自然に凍り、水を当てて冷やしたりすることもできます。
適度な温度をキープしてくれるため、首元につけておいても冷たすぎません。
サイズ的に、赤ちゃんには少し大きいかも・・・と、感じる方は、このような首元を冷やすグッズもあります↓
このタオルを水につけると冷たさをキープしてくれます。
水ならキャンプ中でもあるため、ぬるくなったら手軽にまた冷やすことができておすすめです。
②ハンディファン
赤ちゃんにおすすめ冷感グッズ2つ目は、ハンディファンです。
電源のあるキャンプ場は限られていてなかなかないため、扇風機を持っていくことはできませんが、ハンディファンなら手軽に風を送ることができます。
私もいつもキャンプに行くと、子供の前にハンディファンを置いて過ごしています。
通常のハンディファンだと生ぬるい風しかこないためあまり意味がない・・・と感じている方必見。
このハンディファンなら接触冷感プレートが付いており、冷たい風になるんです。
暑すぎる日は特に、冷たい風を受けられるのはうれしいですね。
③保冷シート
赤ちゃんにおすすめ冷感グッズ3つ目は、保冷シートです。
抱っこひもやベビーカーに取り付けられる保冷シートがあれば、赤ちゃんも快適に過ごすことができます。
保冷剤を入れて使用するため、保冷剤を何個か持って行って予備hくぁクーラーボックスに入れておくのがおすすめです。
キャンプ中も、意外と抱っこひもで過ごす時間があるためこれがあれば、赤ちゃんだけでなく親も快適になりますよ♪
④保冷ベストやリュック
赤ちゃんにおすすめ冷感グッズ4つ目は、保冷ベストやリュックです。
まだお座りができない赤ちゃんにはあまり向いていませんが、お座りができるようになったら保冷リュックがおすすめです。
保冷リュックは中に保冷剤が入っており、リュックは吸水生地になっているため保冷剤からでてくる水分で服が濡れてしまう・・・なんて心配もありません。
このようなベストのタイプもあります。
このベストなら、わきの下も効果的に冷やしてくれるので熱中症対策にぴったりです。
⑤UVカットカバー
赤ちゃんにおすすめ冷感グッズ5つ目は、UVカットカバーです。
抱っこひもやベビーカーに取り付けられるUVカットカバーがあれば、直射日光を防げるため日よけになり快適に過ごすことができます。
また、寝る時にはブランケットとして使用できたり、授乳ケープとしても使用できるため1枚持っておくととても便利ですよ!
UVカットカバーといっても、結局蒸れて暑くなってしまいそう・・・と心配な方は、空調付きのカバーもあります。
カバーにファンがついているため、より快適に、涼しく過ごすことができます。
キャンプで使える赤ちゃんのおすすめ便利グッズはこちらの記事を参考にしてください↓
キャンプで赤ちゃんの服装は?
たくさん遊びまわる年齢になると、動きやすい服装が必要になってきますが赤ちゃんはそんなに動かないためとにかく涼しさ重視の服装にします。
私は子供がまだつかまり立ちができるようになったばかりでそんなに動かなかったので、メッシュの肌着1枚にしてテントの下で過ごしました。
直射日光に当たる機会が多い場合、地肌よりもUVカットの服を着ているほうが身体が熱を吸収しにくくなるため、そういった場合にはUVカットの服を羽織るほうが暑さ対策につながります。
これならさっと羽織るだけで95%紫外線をカットしてくれるため、普段使いにもおすすめです。
まとめ:キャンプで赤ちゃんの暑さ対策4選!おすすめ冷感グッズ5選や服装も紹介!
今回は、キャンプで赤ちゃんにおすすめの暑さ対策と冷感グッズ、服装について紹介していきました。
赤ちゃんにおすすめの暑さ対策は、
・こまめな水分補給をする
・冷感グッズを利用する
・無理せず屋内施設に遊びに行く
の4つです。
おすすめの冷感グッズは
②ハンディファン
③保冷シート
④保冷ベストやリュック
⑤UVカットカバー
の5つです。
夏のキャンプに赤ちゃん連れで行くと、熱中症の心配がつきものですよね。
暑さ対策をしっかりとしたり、冷感グッズを活用しながら楽しく快適なキャンプにしてくださいね。
この記事がお役に立てれば幸いです。