富山県にあるホタルイカミュージアムは、展示されているホタルイカを見て触れて楽しむほたるいかに特化したミュージアムです。
3月の中旬~5月の下旬ころまでは、ホタルイカの発光ショーを楽しむこともできます。
そんな富山県のホタルイカミュージアムに実際に行ってきました!
所要時間はどのくらいなのか、発光ショーを見たレビューなど写真付きで紹介していきますので、行こうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ホタルイカミュージアムのアクセスや営業時間などの情報はこちらをチェックしてください↓
ホタルイカミュージアムの所要時間は?
子供と一緒に行きましたが、15分間程度の発光ショーを含めて1時間くらいの所要時間でした。
途中にスタンプラリーもあり、スタンプを探しながら回ったりおむつ替えをしても1時間くらいの所要時間で済むため、大人だけで行く場合はもう少し短い時間で回れてしまうかもしれません。
実際私が以前大人だけで行った時は1時間もかからず回り切れてしまいました(笑)
そんなに大きなミュージアムだと思っていくと、少し期待していた感じと違う・・・と感じてしまう場合もあるので注意してくださいね(;^^A
発光ショーは通常1時間に1回程度なので、行った際は先に発光ショーの時間を確認しておくことをおすすめします!
私が行った時は、ゴールデンウイークでたくさんの人でにぎわっていたため、発光ショーが終わったらまたすぐに次の回が始まる感じでしたが、通常は1時間待つことになるため注意が必要です。
ホタルイカミュージアムに実際に行ってきたレビュー
2023年のゴールデンウィークに子供2人(0歳・2歳)を連れて、実際にホタルイカミュージアムに行ってきました。
もうマスクもどちらでもOKでコロナの陰が少し収まったGWだったため、たくさんの人が旅行に出かけるGWでしたが、ほたるいかミュージアムは凄く待ったり人で溢れかえっているというほどではなく、程よい観光にぴったりでしたよ。
全体マップ
ほたるいかミュージアムは2階建てになっていて、2階から見学する形になります。
2階は模型や展示物、1年中常に上映されているホタルイカのシアターがあります。
1階に行くと発光ショーの会場やホタルイカに触れる場所などがあり、1階のほうが比較的混雑していることが多いです。
入り口・受付
1階の入ってすぐのところが受付になっています。
入場料は大人820円、子供(3歳~中学生)410円で、現金で支払う場合は券売機が使用できます。
電子マネーの場合は、受付の人がいるところで入場券を購入します。
GWの10:30くらいに行きましたが、スムーズに進むため数人並んでいる程度で待ち時間はそんなになかったです。
入場券の半券を渡すと、この発光ショーと時に渡すチケットがもらえます。
これをなくすと発光ショーが見られないため大切に保管します!
スタンプラリーも!
入り口で入場券を購入したら階段を登ってほたるいかミュージアムに入りますが、階段を登るとすぐのところにスタンプラリーの台紙が用意されています。
この用紙をもらって、スタンプラリーを探しながら行きます。
かわいらしいスタンプを全部で8個探しながら進みます。
2歳の子供はスタンプラリーがとても楽しかったようで、自宅に帰ってからも大事そうに見ていました!
子供にとってこのようなスタンプラリーは楽しい思い出のひとつになるため、行った際はぜひやってみて下さいね。
2階の展示物
2階にはほたるいかの生態や富山湾の地形などが紹介されています。
大人はじっくりみれば勉強になるのかもしれませんが・・・
まだ字も読めない子供にとってはあまり面白くなかったようで(笑)
このコーナーは流し見で終わってしまいました。
このようなホタルイカミュージアム周辺の模型もありますよ↓
この模型は珍しかったようで、じっくり眺めていました。
2階から1階に行く通路
2階から1階に行く通路は、海の中をモチーフにしているのか青っぽくライトアップされており幻想的な空間になっていました。
通路を進むと、顔出しパネルもありましたよ。
2歳の子供が喜んでやっていました。
かわいらしい顔出しパネルで思い出になりそうですね!
ホタルイカに触れる!
1階に行くと、ほたるいかに触れるコーナーがあります。
そこでは、上の画像のような水の中にほたるいかが数匹いる為触ることができます。
冷たい海洋深層水の水なので、少しヌルヌルする感じのお水です。
うちは無事でしたが、ほたるいかに噛まれることもある様なので、気をつけてくださいね!(笑)
珍しい経験ができて、子供も怖がりながらも触っていました。
釣り遊びが楽しめるコーナーも!
ホタルイカミュージアムの1階では、紙でできた魚を釣って遊ぶコーナーもあります。
スイッチを押すと、1分間グルグルと回るので意外に難しくて楽しかったですよ!
記念撮影コーナーも!
1階には、記念撮影できるコーナーもありました。
顔出しパネルや、ほたるいかの「ほ」の左側に立って撮るスポットも。
記念撮影している方も多かったです。
発光ショー
ホタルイカの発光ショーは、ホタルイカが捕れる時期限定で開催されています。
大体3月中旬~5月下旬までになるため、できればその時期にホタルイカミュージアムに行った方が見応えがありますよ!
発光ショーの会場には、生け簀の中に本当のホタルイカが何匹かいます。
係の方がホタルイカの説明をしてくれたあと、会場を真っ暗にしてホタルイカに刺激を与えて発行する様子を楽しみます。
こんな感じで、ホタルイカの周りに集まって見学します↓
本当に真っ暗になるので、暗いところが苦手な方は注意してくださいね。
私が行ったのはゴールデンウィークだったためお客さんの数が多く、発行している様子が見えないため、数回に分けて発光させていました。
子供は何度も真っ暗になると怖がってしまうため、最初に見させてもらえて配慮がありがたかったです!
お土産・飲食コーナーも!
ホタルイカミュージアムの受付を出ると、お土産が売っていたりホタルイカがその場で食べられるコーナーもあります。
ほたるいかのしゃぶしゃぶやお刺身、釜揚げなどが楽しめますよ!
また、ホタルイカの唐揚げやフライなどを売っているコーナーもあり、テイクアウトしてホタルイカミュージアムをでてすぐの海沿いで食べている方もたくさんいました。
ここに座って海を眺めながらたべることができます↓
私も天気が良かったため、海沿いに出て食べましたがとてもきもちよかったです♪
隣にはレストラン光彩も!
ホタルイカミュージアムの隣には、ほたるいか料理を楽しめる「レストラン光彩」があります。
私は混みあっていたため諦めましたが、ホタルイカを使った美味しそうな料理を楽しめますよ。
ホタルイカミュージアムに来ました。今からホタルイカの天丼を食べました。サク・フワ・コク、めちゃくちゃ美味しい! pic.twitter.com/vHSIm2GOg8
— 野島裕史 (@nojimahirofumi) October 3, 2020
まとめ
今回は、富山県にあるホタルイカミュージアムの所要時間や行ってみたレビューを紹介していきました。
ホタルイカミュージアムは、1時間程度の所要時間で回ることができるため、気軽に行くことができますよ!
ホタルイカに触れたり発光している様子はなかなか見ることができないため子供にとってもいい経験になります。
発光ショーは期間限定なので、せっかくいくなら発光ショーが行われている3月中旬~5月下旬にいくことをおすすめします。
ぜひ富山県に音連れた際は、ホタルイカミュージアムに行ってみてはいかがでしょうか。