夏といえばそうめんが食べたくなりませんか?
自宅で食べるそうめんもおいしいですが、外で食べる流しそうめんは最高ですよね!
ただ、意外と流しそうめんが食べられるお店って少ないんですよね。
そんな流しそうめんが食べられるお店を、長野と新潟の県境にある新潟県妙高市で見つけました!
苗名滝苑というお店で滝のふもとにあるんですけど、冷たーい湧き水で食べる流しそうめんのおいしさは格別でしたよ♪
また、苗名滝苑にはちょっと変わった流しそうめんもあるんです。
そんな流しそうめんのお店「苗名滝苑」の様子を写真付きで詳しく紹介していきます。
アクセスや営業時間などの情報や、周辺のホテル情報も併せてまとめていますのでぜひ気になる方はご覧くださいね。
苗名滝苑に来たら、もうひとつおすすめしたいのが車で20分程度のところにあるもろこし街道です。
別格の甘さが味わえる絶品焼きとうもろこしを食べられますよ!
くわしい情報はこちらの記事を参考にしてくださいね。↓
長野と新潟の県境にある流しそうめんのお店「苗名滝苑」のアクセス・営業情報など
苗名滝苑は、苗名滝のふもとにある流しそうめんが楽しめるお店です。
冷たい山の湧き水を利用した流しそうめんなので、きんきんに冷えたおいしいそうめんを楽しむことができますよ!
流しそうめんが楽しめる苗名滝苑は、長野と新潟の県境にあります。
正式には新潟県妙高市にあるお店なのですが、私はずっと長野県にあると思っていたくらいです(笑)
そんな苗名滝苑があるのはここ↓
マップで見ると分かるように、山沿いにあるお店で周りには自然が広がっています。
苗名滝苑アクセスは?
苗名滝苑に行くには、一番近いインターが信濃町ICです。
信濃町インターから苗名滝苑までは車で15分ほどで到着します。
苗名滝苑は山沿いのお店ではありますが、信濃町インターから苗名滝苑までの道はきれいに舗装されており、狭い道もないため運転にあまり自信がなかったり、山道は心配・・・という方も安心です。
苗名滝苑付近の道はこんな感じです↓
川沿いの広めの道を進んでいきます。
景色もよく、ドライブにもピッタリなくらい気持ちのいい道ですよ!
苗名滝苑の営業時間・営業期間は?
苗名滝苑の営業時間は、9:00~17:00(ラストオーダー16:30)です。
朝早くからオープンしているため、早めにいくことがおすすめです。
私は土曜日の10:30頃行きましたが他のお客さんは少なくゆったりと食べることができました。
12:00過ぎのお昼時になると、結構混みあっており並ぶことも多いため注意してくださいね。
苗名滝苑は冬季休業があるため注意!
苗名滝苑は冬季は営業していません。
大体営業期間は、ゴールデンウィークから10月頃までなので営業期間内か心配な場合はお店に電話して確認することがおすすめです。
定休日は不定休ですが、大体火曜日がお休みのことが多いです。
2023年の5月~7月の定休日はこちら。
火曜日でもオープンしている日もあるため、火曜日に行きたい場合はお店に一度確認してみてくださいね。
苗名滝苑の駐車場は?
苗名滝苑には300台停められる大きい駐車場があるため、車が停められない事はそうそうありません。
私は何度も苗名滝苑に行っていますが、車が停められなくて困ったことは一度もないので安心してくださいね。
上の画像で分かるように広めの駐車場なので、大きい車も停めることができます。
画像の奥に見える建物が流しそうめんができる苗名滝苑なんですが、入り口が向こう側なので道沿いを少し歩いて入り口まで回る感じになります。
台数は少ないですが、もう少し奥に行くとお店の近くにも駐車場があります。
駐車場はこんな感じ↓
黒い車が止まっている横と建物の横が駐車場になっています。
ここの目の前が苗名滝苑なので、足が悪い方や子供連れの方はこちらの駐車場がおすすめです。
上の画像の建物は公衆トイレになっています。
苗名滝苑の中にもトイレはありますが、公衆トイレもあるためトイレに困ることはなく安心です。
長野と新潟の県境にある流しそうめんのお店「苗名滝苑」に行ってきた写真付きレビュー!
2023年の5月に苗名滝苑に行ってきました!
私は毎年夏になると必ず苗名滝苑で流しそうめんをしていますが、何度行っても毎回楽しめています。
苗名滝で真夏に食べるきんきんに冷えたそうめんは絶品です。
苗名滝苑の入り口~注文方法
このような入り口から建物に入っていきます。
この日は土曜日でしたが10:30頃だったのですいていました。
混みあっている時はこちらの受付に名前を書いて待つようになります。
不在の場合はなんと15組後回し!になってしまうので注意してくださいね。
中に入るとレジがあり、レジで先に注文とお会計を済ませます。
お会計を済ませたら、隣にあるお皿や子供用の食器・箸など自分で必要な分だけ取っていきます。
薬味はこんな感じ。
そうめんにぴったりな3種類の薬味がもらえます。
子供用の食器・コップ、スプーンファークもあります。
お子様椅子もあります!
苗名滝苑の流しそうめん台は2種類!
苗名滝苑の流しそうめんには、2種類の台から選ぶことができます。
ひとつは、一般的な竹の流しそうめん。
こんな感じで何個か外にあります↓
下の画像の右側からそうめんを流して楽しみます。
そして、珍しいのが回転式の流しそうめんです。
このようにぐるぐると回る水の中にそうめんを入れて、流しそうめんを楽しむことができます。
実際にそうめんを流すとこのように結構勢いよくぐるぐると回ります。
2歳の子供は、流しそうめんを入れたりすくったりするのが楽しいらしく、すごく楽しんでそうめんを食べていました。
遊び感覚のためか、いつもよりたくさん食べていましたよ(笑)
竹の流しそうめんだと、まだ2歳の子供は1人で流すことができませんが、この回転式の流しそうめんなら自分でやることができるため小さいお子さんにもおすすめです。
回転式の流しそうめんの台はこのような感じ↓で結構台数も多いです。
台数が回転式の流しそうめんの方が多いため、混雑時は大体竹の流しそうめんの方が待ち時間が長い印象です。
赤ちゃん連れの場合ベビーカーがおすすめ
中に座敷もありますが、座敷の席は流しそうめん台はなく普通の食事で利用するようになります。
赤ちゃんがいると座敷席の方がいいと感じるかもしれませんが、流しそうめん台がある席はベビーカーを利用することができます。
そのため流しそうめんがしたいけど赤ちゃんが心配という方は、ベビーカーをもっていくことがおすすめです。
私はまだお座りができない月齢の頃にも苗名滝苑に行っていますが、ベビーカーに座っててもらって流しそうめんを楽しみました。
苗名滝苑のメニュー
苗名滝苑のメニュー表はこちら。
そうめんは1人前800円です。
私はいつも竹の子汁も一緒に注文するんですが、根曲がり竹がたっぷり入っていて絶品なのでおすすめです!
ちょっとわかりづらいですが、竹の子汁はこんな感じです↓
具はシンプルに竹の子・卵・玉ねぎ・サバですが本当においしくて一度食べてみてほしい一品です!
また、山の湧き水が出てくる水道もありこのお水がまた冷たくておいしいです。
手を洗おうとすると冷たくてびっくりするくらいです!(笑)
食べ終わったら自分で食器類は返却するようになります。
外にはニジマスがいる池も
苗名滝苑のそうめんを食べた後は、外にある池をちらっと覗いてみて下さい。
ニジマスがたくさん泳いでいます!
にじますにえさをあげることもできるため、気になる方はレジでえさを購入してえさやり体験をしてみてはいかがでしょうか。
苗名滝苑の隣にはカフェも
苗名滝苑の隣にはカフェがあり、コーヒーやソフトクリームなど食べることができます。
メニューはこんな感じ。
私はソフトクリームを注文しました。
(たくさんそうめんを食べた後なのに・・・笑)
ずっしりと量も多く、濃厚でおいしいソフトクリームでした!
レジ横にはソフトクリームにトッピングできるソースも置いてあったためソースをつけてもおいしそうですね。
ラム酒など珍しいお酒のソースもありました!
カフェの隣には滝や橋を一望できるテラス席が設けられているため、そこでソフトクリームなど注文した商品を食べることができます。
長野と新潟の県境にある流しそうめんのお店「苗名滝苑」の周辺ホテルは?
苗名滝苑にせっかく行くなら、近くのホテルで一泊するのもおすすめです。
特に子連れの場合、移動時間が長いと子供がぐずりだす原因にもなるため、一泊してゆったり過ごすのもいいですね。
そこでここでは、子連れファミリーにおすすめの苗名滝苑の近くの赤倉温泉や妙高にあるホテルを紹介していきます。
おすすめホテルはこちら。
それぞれ詳しく紹介していきます。
LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)
苗名滝苑に行くなら、おすすめのホテル1つ目は「LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)」です。
苗名滝苑から車で10分程度で到着します。
この「LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)」は、ベビー・キッズルームもあり、部屋には乳児ベッドや踏み台、補助便座などが用意されています。
また、角にはクッション材を使用している優しい作りなので親御さんも安心ですね。
備え付けのおもちゃや絵本も用意されており、至れり尽くせりのプランになっています。
部屋だけでなく、滑り台やボールプールが楽しめるキッズスペースもあり子連れファミリーにおすすめです。
赤倉温泉 赤倉観光ホテル
苗名滝苑に行くなら、おすすめのホテル2つ目は「赤倉温泉 赤倉観光ホテル」です。
苗名滝苑から車で20分程度で到着します。
この「赤倉温泉 赤倉観光ホテル」は、露天風呂付客室があったり貸切風呂もあるため家族でゆっくり温泉に入ることができます。
また、嬉しいポイントが食事・布団なしの未就学児の場合は料金が無料な点です。
食事や布団不要の子供でも、料金がかかる宿が多いため無料なのはありがたいですね。
赤倉温泉 旅館おかやま
苗名滝苑に行くなら、おすすめのホテル3つ目は「赤倉温泉 旅館 おかやま(旧 岡山館)」です。
苗名滝苑から車で15分程度で到着します。
この「赤倉温泉 旅館 おかやま(旧 岡山館)」は、ヒノキの貸切風呂があります。
小さめの貸切風呂ではありますが、家族水入らずでゆっくりお風呂に入ることができますよ。
また、内風呂は24時間利用可能です。
子供が寝静まってから一人でゆったり温泉に入るのもいいですね。
客室は広々とした畳がある部屋もあり、赤ちゃんもゴロンできて安心です。
まとめ:流しそうめんの店なら長野と新潟の県境にある苗名滝苑!
今回は、長野と新潟の県境にある流しそうめんのお店「苗名滝苑」について紹介していきました。
私は実際に何度も行っていますが、毎年夏になると苗名滝苑の流しそうめんが食べたいな~と思うくらいおいしくて子供も楽しめるお店です。
流しそうめんの台も回転式と竹の流しそうめんが選べるため、人数や子供の年齢によって選ぶのもいいと思います。
ぜひ今年の夏は、流しそうめんを楽しんでみてはいかがでしょうか。
この記事がお役に立てれば幸いです。